28日は例年より早めの買い物だったので、市場を一般客に開放するのに合わせて午前中の買い物となったためかたいして混雑していなかった。
キャリーカートと大きな買い物かごと買い物エコ袋などを手に、バッグはそれぞれショルダーかウエストポーチでしっかり体に付けて市場に入った。
お煮しめ用の野菜、果物、乾物、魚屋でお刺身用のマグロ、タコ類、海老など、何度も何度も腕組み殿下が買ったものを車に運び込んだ。
昼頃栃木市の「思い川道の駅」で足りないものを買った。
そこの食堂で昼食。
帰り道「野木駅」からしばらく行った「藤本畜産」で、頼んでおいたローストビーフ用の牛もも肉を2キロぐらいの塊を買った。
1年に2、3回買いに行くだけだが、ローストビーフの肉を注文するのは「古河の腕組みさん」とお店の人はみんな知っている。
腕組み王女が焼くお正月のローストビーフを家族皆が待っている。
お城に戻って車から買ったものを出す、冷蔵庫に仕舞うもの、冷凍するもの、外で保存するものとバタバタ片付けてから、やっとお茶を入れて飲んだ。
毎年「今年は簡単に正月をやろう、買い物は少なめにしよう。」と取り決めるが、正月準備の台所係としては結局大仕事になってしまう。
お酒は1升瓶が5本、特に越後の「越しの寒梅」がある。ワインとビール多数。
あーぁ、2006年にお亡くなりになった大王様がいらっしゃったらお正月の酒も楽しいのに!
お正月の思い出の一番は何といっても大王様のことだ。
お酒のお強い大王様は我らが皆酔いつぶれても最後まで乱れずに飲み続けられる。
お正月は親がいないとつまんない!!
ラベル:正月準備
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