最初から床はコンクリート製にしてもらいたかったが、工務店が言うことを聞いてくれなかった。
アトリエでは大工仕事のような作業も結構多くて、見た目より堅牢さが必要だ。
前の横浜の家のアトリエはコンクリートに直にカーベット敷きで大作の絵を転がそうがぶっつけようが大丈夫だった。
腕組城のアトリエのタイルは比較的やわで、タイルの下は木が張ってあるので木が伸び縮みするたびにタイルと折り合いが悪くなる。
ヒビの入ったタイルを40枚ぐらい新しいものに張り替えた。
そしたらまる床のタイルの色違いが模様のように見える。
部屋も広がったように見える。
絵の具も掃除したし、50号のキャンバス生地も貼り上がったし、さて何描く?
ラベル:アトリエ
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