今日は銀座に行く用事があって、友だちの個展を見た。すごくいい絵でよかった。
その足で日本橋三越の「日本伝統工芸展」を見てきた。
K子の竹工芸の師匠が出品されているのでいつもはテレビなのだが、初めて生で見た。
たくさんの作品があるのだね。どれも素晴らしいと思うが、上には上の良い作品があって、やっぱり優劣がつく感じ。
それから八重洲ブックセンターまで歩いて、ついにシバイクコさんが初めて出版した絵本「少年と光の木」を手に入れた。
こんな風に八重洲ブックセンター本屋の棚に並べられていた。
彼女とはムサビの通信教育の同期卒業で、2年がかりで版画のリトグラフで創作本の絵の部分を制作していた。
長い努力が実って、卒業展で優秀賞を受賞した。
それからも出版まで1年を費やしての満を時しての発売だ。
人ごとと思えない嬉しさだ。
シバさんおめでとう。本は絵も文章の内容も優しく美しいしく、まるであなたの姿そのものですよ。
ラベル:制作
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