頼まれてから4、5日経ったがおキクさんのブラウス?を探して、買って持って行った。
襟があまり開いてなくて、涼しくて、腰の長さまでの丈で美しい色でない、おばあさんが着てもいいような上に着るもの。
結構探すのは難しかった。
おキクさん本人は美人なのに、おばあさん色と柄物が似合っていると思い込んでいる。
以前頼まれた時は綺麗なものを選んでいたが、そういうものは着ないのだとわかったので、今回は勉強した結果がすぐに出た。
2枚のブラウスはとても気に入ってくれた。
それでおキクさんはなんとしてもお礼に三ツ矢サイダーを一箱買ってきたから取りに来てという。
いつもおしゃべりに行くと、サイダーを一缶出してくださる。
腕組み王女は気難しいところがあって、サイダーは甘すぎるから自分からは進んで飲まない。
1ケースもサイダーがあったらいやだ。冷蔵庫だって入らない。
薄情だけど断った。お礼したい気持ちはわかるけど、腕組み王女の気に入るものは難しい。
お礼を考えたら何もしてあげないよ、と言っても絶対お礼を返さなければならないと考えているようだ。
気に入らないものは欲しくない。 ごめんね、おキクさん、三ツ矢サイダーはもらえないわ。
お礼を期待してhelp しているわけじゃあないのだから。
2018年07月19日
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