だから安心しちゃあダメ。
ある時にはいつ迄いじっていてもうまくいかない画面がポッと湧いたようなひと筆であるいはひと色でガラリと良くなることがある。
そんな時は「しめた!ミューズの神が舞い降りた!」と思う。
そうそう、これを待っていたのだ。
何で今までこのポイントが浮かばなかったんだろう?こんな簡単なひと筆で絵が見違えるようだ。
でもそれはポッと舞い降りたのではないことを知っている。
散々の苦心と努力の果てにやっと絞り出した一滴だ。
そしてその一滴も時が経てばなーんでもないただの一作品に過ぎなくなる。
そして神はそうそう舞い降りてもくれない。
さて今日も筆をとる。いやペンを取る。
ペン画をやっている。
ラベル:制作
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