まず先にクリムトを見ることにした。
わりとユックリ堪能できた。
クリムトは女好きだったんだね。
一生独身で子供は10数人いたなんて。
絵は確かに色っぽくて良かった!
それから「心象展」を見た。
次に女流展は有名、無名の知り合いがたくさん出している。
昼に3階の精養軒で特製クリムトランチを食べた。
ただハヤシライスのご飯の上に金箔がかぶせてあるだけだった。
次に日本橋浜町のギャラリーで国際美術祭とかをみた。
先月の個展を見に来たふたり、フランス人と韓国人アーティストが国際美術フェステイバルを毎年日本で開催している。来年の展覧会から参加しないかと打診してきた。
ついては第5回が6月にあるので見に来てと言われたので、話半分のつもりでどんなものか見に行った。
主に日本、ヨーロッパなどの40数名以上の参加者の作品が美しく並んでいた。
知らない作家の中に版画のEHさんが出品しているのにはおどろいた。彼女は正統派の版画家だ。
小品だが、レベルは玉石混交っていうか、まだ無名な日本人も多いがしっかり運営がなされれば、よくなると思う。
オーストリアの版画家数人は特に良かった。
上野に戻って夜和食でビールを飲んで、すっかり遊んだ晩だったな。
たまには夜の飲み会も必要だ。
ラベル:展覧会