今朝のNHK「新日曜美術館」は『永遠のソール・ライター』という写真家の展覧会の番組だった。
先日知り合いMさんの写真展に行ったからか?いつもの日曜の朝番組だからかすっかり見てしまった。
アメリカ人のソール・ライターという写真家のことも知らないかったが、なんてことない写真のように見えるが、久しぶりに心を揺さぶられる感じはどうしたことだ。
固まった心がちょっと破れた感じ? 表現がちょっと自由になってはみ出していく感じ?
まずMさんにすぐテレビを見てと伝えたいけど、携帯番号知っていたかな?
それより渋谷の文化村ミュージアムで3月8日までだから見にいって。
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ソール・ライター、次いでバスキアに眼が止まり、更には個展の欄も観てしまいました。
ソール・ライターやバスキアはパリで観ました。ライターの赤い傘やガラス越しのNYCの街、バスキア(エゴン・シーレと同時の開催)の数少ないパンチのある絵・・・。
日曜美術館を観ていると、赤のポイントが有効的であり、パリの街のカフェのキャノピーの色が赤で街路樹の色の中でポイントになっていることを思い出します。これは絵になるはず。
バスキアもシーレも20代で亡くなっていますが、バスキアはNYCを代表している作家だと思います。カタログを買われたという事ですが、機会があれば見せて頂きたいと思います。
個展は1992年から2000年までNYCで開催、その略歴を確認しました。その延長で線描の現在があることを。暁の10人展も終わり、次回の作品発表の機会が不明です。
私は、帰国後小さな公募展に20号をの風景を出した後、気になっていた手術をして新年になって、やっと元の状態になり、筆をとることができます。しかし、どういう絵を描いたらよいかでキャンバスに色が入れられません。
悩んだ時の解決法のコメントはありますか。
絵を描くほど冒険と喜びに満ちていることはないと思っていたのに・・・・
で、描きたくなるまで放っておこうと思います。
頭に乗っていた重たい石が乗っかっていたのが、無くなり身が軽くなりました。
アドバイスにはなりませんけど。
2月は週1回のアトリエに通い静物のモチーフで1枚描いてみて感が戻ってきました。
一度、メールをください。