お隣のヘベレケ城に東京から第一王女様がお帰りになった。
東京生活も長くてお楽しかったのでしょうが、第一殿下がお亡くなりになっては何とも致し方なく、東京直下型地震や急な富士山噴火などの心配のほかにこのコロナ禍だから、3姉妹が隣同士で暮らすのがよかろう。
と、よく今は亡きアルツ大王様が生前おっしゃっていた。それに亡きアルツ女王さまもご安心でしょう。
腕組み王女は忠実な二番手の僕だから、手作りにアップルパイやあんこも作ってお待ちしていた。
引っ越しが終わり、はやばやと宴会をしていたら友人から引っ越し祝いの新鮮なお刺身が届いた。
もう、気が効くんだから。
今日あたりコロナの第3波が来たとニュースあり。
ひとまず親戚一同はヘベレケ城と腕組み城に家族構成が一人増えて、安心したんではなかろうか?
第一王女様にはこれから田舎暮らしになるが田舎には文化が無いなんて言わずに畑仕事にも慣れてほしい。
なんて言うとさも腕組み王女は畑仕事に精通しているように聞こえるね。
いまは「かき菜」と「ゆず」だけ取れてます。「柿」は今年は全滅でした。
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