9月に入り急に涼しくなりましたがお元気でしょうか?
お手紙を拝見してからお返事が遅くなり申し訳ありません。
コロナ・パンデミックが全世界に広がり、私達個々人にまで夢や希望を打ち砕かれ、先の見えない日々に苦闘して毎日を過ごしております。
お手紙にあったあなたの陶芸家としての今後のご活動や制作方法などが今ひとつ私にはわかりませんでしたが、とりあえず何がしかの足しにと少額ですが現金を同封いたします。
しかしあなたのお作品をお送りくださったりは、固くご遠慮申し上げます。
私どもも夫婦2人で生活を縮めて暮らしております。自分のたくさんの作品も少しずつ処分しているところでございます。
今は私も大きな望みはなく、米、味噌、塩、水があれば生きられる!と豪語しております。
だからあなたの生活、農村で畑をやり陶芸作品を作り、教室を開きたまに展覧会をやったりの生活は、今の時代にぴったりだと思ってます。
お体だけはお大事になさって希望を持って陶芸作品作りにお励みください。
時々の陶芸生活通信を楽しく読ませていただいてますので、たまには「通信」をお送りください。
9月 腕組み王女より
ラベル:返信手紙
少し銀金を同封いたしました。 お返事は集まる場所ができたら
お誘いくださるとのことでした 東京に戻ると時計の針の動きが違うかのように
速いスピードの中生きていかないとなりません 何もしないで
あっという間です。 なので コロナはないことにして やりたいように
やっていこうと思っています。 ただ気を付けてはおりますが。
お帰りなさい。光陰矢の如しですね。
不思議な毎日を送っています。
お元気でお過ごしください。