2022年03月02日

人が減る




近所のご主人が、腕組み城のお向かいの I さんがついに老人施設に入ったと知らせに来た。

長い付き合いで、一人暮らしの I さんだったが最近はほとんど家の外には出てこられなくて、色々なヘルパーさんが出入りしていた。

だからお金を払って、買い物や、掃除をしてもらったり家の中を動きやすく改造したり、医者も看護師も来てもらっていた。

「年を取ったらお金を持っていなくちゃダメだよ。」が口癖だった。

彼女は絶対その種の施設には入りたくないと言っていたんだけど。

あまり抵抗なく近くの老人施設に行ったのは、もう体の動きが取れなくなったのだろうな。

91歳ぐらいかな? いつも5年先の年齢が生きる目標らしく、最近は95歳までは生きたいと言っていた。    
住んでる界隈はかなり人口が減って、空き家が増えた。

他にも、あのしっかり者の兄嫁(78歳)が施設に入ったと電話が来た。ちょっと会わないうちに何があったと云うのだろう。詳しいことがわからない。

友達(75歳)が先日、脳梗塞を起こして、少し後遺症があるが元気になったと電話があった、びっくり。

他にも遠くの友達(74歳)も脳梗塞を起こして右手が少し動かしずらいと知らせてきた、エー!。

2年ちょっと社会と繋がらないうちに、世の中がガラリと変わっていっているようだ。

こうなったら生き残ったものは 次に何が起きるのかしっかり見極めるぞ。
posted by アメリカハナミズキ at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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