20年以上前に遡る時からの我が家の水の旅の話。
1)腕組み城ができた平成のはじめ頃、友達からおいしい水の作り方を教えてもらった。
道路から敷地内に水道管を引き込み、そこに水道メーターが付いている、おおもとの水道管にU字型の磁石で囲む(?)、挟む(?)で、管の中を流れる水道水のクラスターを微粒に細かくする。
そこから屋内のそれぞれの水道の蛇口に水を運ぶ。
キッチンではその水で料理したり、浸けておいた野菜の葉などはパリッパリになる・・というもの。
当時はいい!と思ったが、長年使っているので今ではそのありがたみも消えている。
2)キッチンには浄水器が組み込まれた蛇口もある。米を研ぐとき、ポットのお湯を沸かす時使用。
3)生水を飲むときは、我が家では九州の霧島温泉役場から注文して鉱泉水を送ってもらっている。
これは20リッターのポリ袋が丈夫な段ボールに入れられてくる。
段ボールにコックがついているの出窓の少し高いところにおいて生で飲む。
温泉の水だからミネラルが多いので。体にいいと思って飲む。
でも、非常事態の時は長い配送経路は危ないよね。手に入らなくなるかも。
4)スーパーで買う、ペットボトルの水は非常用に120Lぐらいは買い置きしてある。期限が来る前に
使ってしまって、新しく買い足しておく。
これだって、ウクライナのような戦時には買えなくなるね。
5)そして今日は新たな飲み水対策の決定版を手に入れた。
LIFESAVER 浄水ボトルなるもので、カートリッジと活性炭フィルターが入ったボトルで下から
汚れた水を入れ、口から瞬時に濾過された飲み水が出てくる・・・と言うもの。
ボトルの中のウィルス、細菌、寄生虫、カビなどを除去。英国陸軍御用達。
これなら九州の水を買う必要がないし、川や風呂の水、雨水を濾過してすぐ飲料水にできる。
750ml とあるが、ボトルの中身はコップ2杯分ぐらい。小さいものだ。
東京都の水道水の水質管理が4月から緩くなると聞いたので、水道水も不安で探した結果だ。
この浄水ボトルを使って水道水を濾過して米を研ぎ、ポットの湯を沸かし、料理をする。
庭に置いてある、雨水タンクの水がいざの時このボトルで飲料水に代わる。ジャジャーン。
ラベル:飲み水 LIFESAVER bottle
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