東京以上に遠いところは3年ぶりの電車だ。
行き先は墓まいり。
殿下のご兄弟と腕組王女の4人で墓参りがてら、義姉上さまが1年前に入ったという老人ホームに慰問?に。
横浜の駅からタクシーで20分ぐらいだが、いつも我が住む街の平野での暮らしと違って、横浜って山坂が多いんだね。
その景色にびっくり。道側の家は土台の擁壁が高々とそびえ、その上に家が立っている。
目的の老人ホームはまるでホテルか?と思う立派なところでバルコニーのついている義姉上さまの部屋は外の眺めがいい10畳ぐらいの広さところだった。
久しぶりの訪問客だったらしく、歓迎された。
あんなにお元気で我ら兄弟は「長男の嫁」に何でもかんでも頼って生きていたが、あの義姉上さまが歩けなくなって車椅子なのだ。
お顔もツヤツヤで前より髪の毛も黒くなったようで頭は完璧に回転している、が腰椎だか胸椎だか頸椎に繋がって、何かが石灰化して下半身が硬直しているんだそうだ。
会いに行ってよかった。
残った兄弟もいつどうなるかもわからないから元気なうちに会わなきゃね。
「お義姉さま、リハビリがんばって今の状態を保持してほしい。」
12時間の遠出で「もー、疲れたー。」スニーカーなのに足が痛ーい!それに一日中マスクってのはつらい!
わがまま言わずに明日からがんばろう。
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あまり良いイメージがないけれど いい老人ホームも
あるんだね 安心だ。 会いたい人や行きたいところは制限つけずに行くことにしている私だけれど 用心して
いけることに感謝して 行動したいよね。 でも疲れるのはどうしたことだ。
病気は辛いけれど、でも良いホームで良かったね。
お姉様もきっと楽しい時間だったでしょうね。
そんなのあるんだね。
よく祖母が「なってきた理を喜べ」と言っていた。
どんなことが起こっても現在の状況を喜んで受け入れろってことでしょ?もっと酷い状況よりはありがたいという意味でしょう?
今あることを感謝するしかないね。