2023年02月26日
イタリアで個展か
画友のMさんから電話で5月にイタリアで個展との知らせ。
ご主人を亡くされてから、泣き暮らすことを止めて次の展覧会の計画に邁進したのだ。
明るい声で腕組王女の昔のニューヨークでの個展の作品の運び方など聞かれた。
今ではなんでもSNSで調べられるから、多分元気な知らせを伝えたかったのだろう。
美術界も様変わりしているようで、現役の彼女からあの人、この人の現況を伺ったり鬼籍に入られた仲間や評論家の話など聞いた。
我らの時代はとうに過ぎて、絵描き一本でやってきた人たちには厳しい時代だ。
ちょうどバブルの頃から前後20年間ぐらいは華やかでいい時代だったんだ。
自分の画暦を調べていたら、記録魔の腕組王女なのに全く詳しく記録してなくて、仲間とのグループ展のパンフレットも有ったり無かったりで、どんな作品かもわからない。
自分の個展以外はグループ展の方は、出品者何人かの名前も失念してしまった。
なにしろその仲間の一人Mさん、イタリアの個展頑張って。
嬉しいお知らせだった。
いないで私はわたしの生き方がいいですね すぐ
疲れるしぃ― なんて 怠けちゃうのはまずいですね
余裕のある住まい方をしたいものです。