2023年04月06日
筍の季節だ
隣村の農産物所に行ったら、買い物客が群がっているのは「筍じゃあないか」。
猪の背中のように山になって筍がある!
好きだ。
どれを選んでいいのかわからないが何しろ大きいのを4つほど買った。
帰って来てから、生の少し小ぶりの筍を直接炊き込みご飯にした。
茹でている時間がないのだ、お昼に間に合わせたい。
毎年炊いているのに「鶏肉入れたっけ?」なんて思いながら適当に3合炊いた。
食べてみたら、「ま、こんなもんでしょう。」
午後は大鍋を出して、残りの大物の筍をぬかと鷹の爪で茹でた。
これは外で火を起こして大釜で茹でこぼしながらやるもんだが、お城の美しいキッチンでは排水に糠がつまりそうで、大変なことになる。
でも、やったよ。
茹でた筍の硬い部分の3個分をゆきひら鍋ー大で「土佐煮」を作った。
鰹節とわかめを入れて。
これはうまい!このゴリゴリした感じが、たけのこだー。
茹でた残りの筍は大きめのボウルに水を張って入れた。
これから毎日筍づくしだ。
たけのこは何してもおいしい わたしも大きいゴリゴリが楽しみなんだけれど 打っていないんだよね 之から出るのかな 今日も味噌汁をそのままで入れた。そんなんでも
美味しい。
近くでは余り売っていないけれど、たまたま京都から送って貰ったので色々作ってみたの。
干し椎茸と山椒の実を入れて作った佃煮は美味しかった・・瓶詰めにして保存できるようにしておいた。
佃煮、てんぷら、炊き込みご飯、若竹煮、春巻きや味噌汁となんでもござれだね。
歯ざわりが勝負だね。先っぽの柔らかい若竹煮も美味しいが根っこのゴリゴリの土佐煮がいいよね、素朴で。