笠間殿下からのお土産は手提げ袋いっぱいの大粒の栗と大きなさつま芋をたくさん。
多分彼の妃殿下のご両親が持たせてくれるのかも。
第一王女様がまず袋半分2から3kgぐらいの栗を茹でて、甘辛に煮ておかずにしてくださった。
剥くだけでも大変な作業だよ。
サツマイモは甘く煮て茶巾搾りにして、中に栗も入れると両方消費できる。
でもいも、栗、南京はお腹に溜まってそうは食べられない。
基本腕組王女はサツマイモが嫌いだ。
戦後の食糧がない時代にさつま芋をたくさん食べたせいか「大嫌い」な方だ。
今は亡きお向かいのおキクさんは八百屋だから冬になると店先に焼き芋用の炭火が入った釜をおいて、焼き芋を売っていた。
毎年「好きだったよね」と熱々の焼き芋を持ってきてくれる、腕組王女が「焼き芋は嫌い」と何度言っても。
焼き芋は誰でも好きだと固く信じていたんだね。
暑い、暑いと言ってるうちに朝晩涼しくなって、もう芋の季節だ。
今夜はお城ではおでんで熱燗。
【関連する記事】
もちろん焼き芋も 栗はのどから手くらいに好きだよ
沢山あるとそれだけでうんと幸せになる
いいなぁー 今日コチラは雨で寒い 手もかじかむくらい
おでんもおいしそうだね
自分で買おうとは思わないぐらいかな?
でも栗は好き!
今年もブログを見ていて栗ご飯作って渋皮煮も作ったよ。
日本の女(?)はけなげだね。それは日本人に限らず、女に限らず生きるって健気(けなげ)だ。