2024年10月29日
出版の話
例の絵本の出版の話。
立派で美しい説明の書類がレターパックで来た。
出版契約をして、編集、ゲラ刷、作者校正、カバーデザイン色校正、印刷、製本で完成。
始まりから7ヶ月後に全国書店に配本開始、その4ヶ月後に在庫報告、初版本売れたら印税受け取り。
でも印税は一冊いくらか書かれていない。
出版委託金(出版費用)の見積もりが450部で1,180,000円、350部の場合980,000円で作家が出版社に払う。
全国の書店に配本して、売れても売れなくても、出版社は委託金(出版費用)を受け取るから損はないのだね。
本は4色刷り、16ページ、本の値段1000円+税
だそうだ。
お断りした。理由を尋ねられた。「年齢的な理由です。」
でも、本を出版したい人が多いんだね。
最後のページに、多くの人が絵本を刊行していてその写真がたくさん載っていた。
手に入れたいと思うけれど