夕方から三王女とモモ姫の4人は新酒を飲むことにした。
腕組み殿下はコロナ以来脳の血管が細くなってしまったので、アルコールはダメでノンアルコールの白ワインだ。
フルーティの方はトロッとした甘口。
しかし青い瓶のしぼりたて原酒は濾過していないのでトロッとした辛口で、おいしいわー。
ヘベレケ王女とモモ姫はいける口で腕組王女と3人でほぼ1升を開けた。
一番王女様は途中から赤ワイン。
酒のつまみは大したものはなかった。塩麹漬けのしゃけを焼いて、鍋に水と放り込んで煮てしゃけの出し汁を作る。
その出し汁に酒粕を入れて煮溶かしてから、しゃけの身をほぐしていれる。
ちょっと塩味を入れてもよし。
このところ姫から我が家の味付けが濃すぎるとクレームがきているので、しゃけの粕煮はそのままで酒のつまみにした。
酒の勢いですっかり気分解放して、ヘベレケ王女はヘベレケになった。
女子4人とひっそりと男1人の殿下でした。
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私は飲めないから読んでいるだけで、酔ってしまいそう!
塩分取り過ぎにも、注意してくれる若者がいるのは心強いね。
女四人とひっそりの男一人がいい具合だ
美味しいものと気の置けないヒトと美味しいお酒があれば何もいらないね 良いお正月の締めだね