駅前のスーパー「コモディイイダ」が15日に閉店だ。
地階が食品、一階が衣料で「あと2日」と言うチラシが入ったので、10時に行ってみた。
暖かいズボンや冬物の下着など、どれくらいお得なのかよくわからないが、ヘベレケ王女とモモ姫がいろいろ見繕っているので、腕組王女も負けじと1本の家用の幅広ズボンを買った。
殿下にモコモコの靴下を。
地階に行って、「荏胡麻油」を3本買った。食品は棚がだいぶ空いていた。
駅前店が無くなったら結構困るが、閉店セールでこの客の少なさではここは過疎の街なのか。
この25年間で近所のママちゃんスーパーが2軒閉めた。
ちょっとした惣菜、天ぷらや煮物などを店が作って売っていた。
年寄りには便利な店だったが。
そして歩いて行ける少し大きなスーパーが10年ぐらい前についに無くなった。
いよいよ今回の駅前スーパーがなくなるのだ。
最後の砦、駅ビル内には魚屋、八百屋、小さな食料品店、ケーキ屋と佃煮屋とお弁当屋と肉や、駄菓子屋、パン屋だけでマニアックな食品は少し遠くに足を伸ばさなければならない。
食事は自分で作らなければならない。
お向かいのおキクさんは家庭料理が上手だったが晩年は出来合いのおかずを買って来て食べていた。
そういう人がだんだん増えるが、近所にはそう言う便利な店はないのだ。
人口減少ってことなのか?
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私は相変わらず ごはんを作る事だけが
仕事みたく 色々買いそろえ なにを作るか決める
この頃は夫さんがずいぶん手伝ってくれるので
たすかっている
年をとったら自分で作るのは大変だよね
お弁当を頼む人が多いわけだね
年を取ると近くにお店が有ったら嬉しいよね。
此方でも駅近くのヨーカ堂が今年の1月1日に閉店した。
気軽に買い物も出来なくなったよ。