農協で珍しく干し大根を売っていた。
いつもはこの辺でも干し大根は出回らない。
珍しいから5本1束だけ買った。
ずっとむかし、母が冬に漬けていたのを思い出して。
ネットで調べたら、「田舎風たくわん」とあって、ぬか・塩・ザラメ・鷹の爪・昆布ぐらいでいいのだ。
屋根裏から漬物樽の小さめを下ろして来て、たったの5本の干し大根を漬けてみた。
1列半きり大根が並ばないので、「この手間なら20本ぐらい漬けたかったな。」と思ったが後の祭り。
乾いたぬか・塩・ザラメ・鷹の爪をパラパラと大根の上に撒いて、重石20kgを2個のせた。
ひと月ぐらい経つと水が上がって沢庵の出来上がりだそうだ。
せめて干し大根10本でもあったらよかったな。5本は少なすぎる!
白菜漬けはちょうど美味しく漬け上がり、たった二束の白菜だったから次回は12月中に4束を漬けよう。
白菜漬けは1週間からせいぜい2週間ぐらいで食べ切るのが美味しい。
漬物があれば一層の倹約生活ができる!
【関連する記事】