2022年12月26日
友達が老人ホーム入所
電話があった。2つ年上の友達が三鷹市の有料老人ホームに入ったんだって。
えー、とっさにどう答えていいのかわからない。
一生独身で、一人暮らしで気ままに犬と暮らしていた友達だ。
ご飯を作るのが嫌になったんだって。
だって、ご飯を作らなかったら他にやることなんて、たいしてないよね。
昔泊まらせてもらった武藏堺のマンションはそのまま残してあるそうだ。
でも、持っているものは処分しないとしかたない。
テニスしながら優雅に遊んで暮らしていると思っていたが、自力で生きるのも大変なんだな。
この長いパンデミックも意欲を失くさせるよね。
義理姉に続いて、2人目の知り合いの老人施設入りだ。
2022年12月25日
ぬかみそ仕舞
冷蔵庫に入れたおいた糠味噌(角のホーロー引きの入れ物)をやっと外で冬保存の準備した。
ひと月ぐらいほってあったから糠はカビだらけ。
カビを捨てたら中に秋茄子が8本も漬けてあった。
ボウルにあけてなすを水で塩出しして数時間したら食べられるようになった。
ぬかみそにはたっぶりの塩を撒いてラップで空気を抜いて蓋して、ビニール袋に入れて冷たい外の流し台の下に保存した。
来春に春野菜が出回ってきたら、糠味噌再開だ。・・・簡単なのにこれを終えるとホッとする。
冷蔵庫内が少し場所が空くから。お正月食品が入れられる。
酒蔵に新酒粕が出たので、4kg買ってきた。250gぐらいずつポリ袋に小分けして食品メモつけて冷凍保存した。これだけで16袋にもなる。
1年かけて食べていくのだ。毎日の味噌汁、粕煮、粕汁、粕漬け・・
味噌屋に行って米麹を2kg買って、200gに分けて10袋にメモと日付を書いて、冷凍保存した。これは塩麹や、甘酒に使うのだ。
ここまでやったら、もう嫌になっちゃって、「かなり気になる仕事が片付いた」気分で今日はおしまい。
2022年12月24日
クリスマス・イブ
クリスマスと言ってもいつもと変わらない生活だ。
駅前にだってツリーの飾りもなければ、音楽が流れるでもない。テレビの中だけクリスマスだ。
今日はコロナの抗体検査をやったら、めでたく「陰性」だった。
腕組み殿下だけ「陽性」だった。彼が感染してから10日は過ぎている。
葛根湯と漢方の煎じ薬を早々と飲んだせいか、熱が1日半出ただけで咳や症状がない。
年賀状の印刷をいつものように締め切り(12月25日)ギリギリで仕上げた。ホッとした。
数は相当減らした。
あと腰痛を治すこと。暮れの掃除、食品の買い物、いろいろ端折ることにした。
孫たちが正月1泊2日ぐらいで来るだけだ。若者はローストビーフさえ焼いてあれば喜ぶ。
つい数年前まで3日かけておせちを作ったが和風を喜ぶのは年寄りだけで、たくさん余る。
今年こそ手抜きだぞ、正月は。